VOL.10 2006/12/18 23:55 by 「ふくナビ」のトリビア []

第6回 女性に人気の冬のコート

60年代、70年代は幾何学模様や、原色のファッションが流行っていました。
千鳥格子柄のコート。親の世代から受け継いでいる方も、中にはいるようです!

今年は、クラシックファッションや、トラディショナルファッションという言葉を良く耳にします。ファッションなどのトレンドが、廻りめぐるものであれば、いつかは戻ってくるのは必須のことなのですが、今年の戻りはいつにもまして大きいような気がします。
例えばレディースファッションでは冬の定番、ウールコート。こちらのアイテムは毎年『マストアイテム』として取り上げられている、定番中の定番。トレンドにあまり左右されないので、永く愛用できるのがうれしいですね。っと、このウールコートなんですが、今シーズンは、60年代、70年代リバイバルの影響か、『赤・オレンジ・緑』などのヴィヴィッドカラーが以前にもまして使われています。
色使いの変化はトレンチコートにも見られ、同様にカラーバリエーションが広がっています。

このトレンド回帰現象にもれなく、往年の人気柄『千鳥格子柄』もよく着られているようです。この『千鳥格子柄』はクラシックなイメージを強く持っているので、OL女性などのオフィスで働く女性には根強い人気のようです。

この『千鳥格子柄』、その名の通り、千の鳥が飛んでいるように見えることから、『千鳥格子柄』と呼ばれているわけですが、海外では『ハウンド・トゥース』と呼ばれています。つまり彼らには『犬の牙』に見えるようですね。この柄が。少々物騒な気がしますけれども。

そこで今回は、この『千鳥格子柄』についてのトリビア。どうぞ!

















『千鳥格子柄』の歴史は古く、かの有名な方も愛用されていました。

















その人物とは、

















千利休(せんのりきゅう)」でした!









そうです、あの茶の湯の利休居士です。ちなにみ『千鳥格子柄』は、千利休が愛用していたことにちなんで、『利休間道(りきゅうかんとう)』と呼ばれることもあるそうです。この間道(かんとう)とは『縞、格子柄』の総称のことを言いますので、さながら『利休柄』とでもいったところでしょうか?

良い物は、いつの時代でも良いんでしょうねぇ。

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